【その1】千葉県屈指の国産豚にこだわっています。
地産にこだわりたい想いがあり、千葉県香取郡東庄町の農場主がお届けする安全と品質にこだわった銘柄豚の国産ブランド豚「東の匠」を使用しております。
豚本来の美味しさを決める、白く甘みのある脂身と歯切れの良い味わい深い赤身の絶妙なマッチングを味わってください。

【その2】チャーシューも自家製です。
毎回半頭買いを行い、自らさばいて、漬け込み、オーブンで毎週焼いております。
半頭買いのためバラ肉と腕肉、モモ肉、肩肉が混在しておりますが、できるだけ部位別のチャーシューをそれぞれ味わっていただけるようバランスよく提供しております。
※日によっては種類や大きさが偏ることもございますので、どうぞご容赦くださいませ。

【その3】小麦の香り豊かな麺
醤油らーめんの中太麺は東京と台湾に店を構える五ノ神製作所さんにご提供いただいております。中華麺には独特の香りがあります。 これ、かんすいの香りかと思っていたのですが、実はかんすいに含まれるアルコール保存料の香りとのこと。 五ノ神製作所は「この香りが小麦本来の香りを損なう」と麺にアルコール保存料を添加していません。 その分、保存が難しくなりますが「小麦らしい味を味わってもらいたい」と日夜製麺しています。 我々はその考えにいたく賛同・共感し、みなさまへご提供させていただいております。

塩そばには低温チャーシュー
先にも述べていますがちくら製作所では『東の匠』という豚肉を半頭買いしてチャーシューにしていますが、塩味ベースの塩そばロース肉による低温チャーシューを添えております。低温で数時間、ゆっくり、じっくり火入れをした低温チャーシュー。醤油味の焼き＆煮チャーシューとは違う味わい。シンプルな味付けだからこそ楽しめる豚肉の旨みをぜひご賞味ください。

塩そば・真鯛そばの塩は、青ヶ島生まれ
塩そばをおいしくする重要なもの。それはもちろん塩！ 実は伊豆諸島最南端の青ヶ島からやってきます。この火山島の地熱で育まれる塩が『ひんぎゃの塩』。ひんぎゃとは方言で火山の噴気孔のこと。黒潮の海水を、ひんぎゃの力でゆっくりゆっくり時間をかけて塩にします。ミネラル豊富でまろやかな味なのです。

三枚におろした真鯛のアラを内臓や汚れをキレイに洗い、塩を振って一晩寝かせ、いま一度水洗いした後に弱火でじっくりと煮出して抽出したコラーゲンは無色透明なプルプル感にて、そう、これはまさにゼリーです。これが熱を加えることによって『真鯛100％』のスープになるのです。アクをこまめに取り除いていているからこそ臭みもなく、この上なくうまみ成分が広がり続けます。
現在はこれに鶏白湯を加えたダブルスープになっており、更に味わい深くコクのあるスープとなっております。全部味わってもらうためにもぜひ、〆にごはんを入れて食べてみてください。真鯛雑炊になっちゃいますので、旨さ倍増です！

オマールエビ、甘エビエキス、そして完熟トマトをたっぷり使用。口の中が海老バクハツ的な味わいのつけだれは、海老好きにぜひ味わってほしい一皿。
最近では、つけだれに玉ねぎのみじん切りを加え、シャキシャキ食感を加え、味変にバジルソースを添えるようにしています。このバジルソースも地元のバジル農家から購入し自家製バジルを使用。味変にはたまりません。
つけだれが余ったら、ぜひ割りスープもご利用ください。当店では漁業関係のお店にご協力いただき伊勢エビスープをご提供しています。（※品切れの時もございます。ご容赦ください。）
そんな逆看板メニューが、ラーメン好きの方々の目に留まったようで 『2022-23TRYラーメン大賞』をいただきました！ ありがとうございます。